1-02.地産地消を実現できる街

最近、「地産地消」という言葉をよく耳にします。
地産地消とは、「地元生産・地元消費」の略で、
その土地で獲れた農産物や水産物をその土地で消費しようという考え方です。

昔から日本では「その土地で獲れた旬のものを頂くのが健康に良い」といわれてきましたが、
「地産地消」もこの考え方に基づくものといえるかもしれません。

特に昨今では、合成添加物や過剰な農薬を使用した食品に対する危機感が高まり、
安全な食という考え方から「地産地消」への関心は高まっています。

では「地産地消」を実現できる街とは、実際にどんなところなのでしょうか。

地産地消はむずかしいと思える東京都ですが、実は意外に地元産の野菜も作られています。
23区内でいえば練馬区や板橋区、世田谷区、江東区などでは、
地元の農家による直売所やJAの販売所などもチェックしてみるといいでしょう。

もちろん農作地の多い都下(小平市・国分寺市など)には多くの直売所があります。
埼玉県は、昔から米や小麦粉、お茶などの生産で知られている地域です。
獲れたて野菜やお米だけでなく、地元産の小麦粉やそば粉を使ったうどん玉・そばなども販売されています。

神奈川県の特徴は、農産物だけでなく海産物も豊富な点です。
獲れたて野菜だけでなく、アジやサバなどの魚介類の販売所もあるほか、
花農家によるシクラメンやパンジーなどの花や苗の直売所もあります。

千葉県も同様に、農産物・海産物ともに豊富な地域です。
少し早起きして朝市を訪れれば、まさに地産地消を実現できる収穫物を購入することができるでしょう。


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