2-01.地震に弱い街の見抜き方

家を購入するのは、一生に何度もない大きな買い物です。
地震に弱い危険な地盤の街は避けたいものですが、専門的な知識がなくても見分ける方法はあるのでしょうか。

■「水」に関連する街
地盤が軟弱な街は地震に弱い、というのはよく耳にする言葉です。
この軟弱な地盤になる原因のひとつは水分量にあり、「水」に関連のある街は地震に弱い街ということができます。
たとえば、地名に「江」や「浜」、「潟」と水に関連する文字が使われていたり、
「窪」や「谷」のように低地を表わす文字が使われている土地は注意が必要です。
また、実際に池や沼、川、水田の近辺の土地も水分量が多く、軟弱な地盤の可能性があります。

■「古い商店街」がある街
昔から栄えている商店街の周辺は、意外にも危険度が高いといわれています。
歴史的に見ると、神社仏閣やお城は高台に作られ、庶民は低地に生活するというのが一般的でした。
このことから古い神社や寺がある地域は比較的地盤が強く、
昔から続く商店街のある地域は地盤が弱いと見ることができます。
特に古い商店街は建物も倒れやすく燃えやすい木造のものが多く、
災害が起こったときには倒壊や火災が起こりやすいといえるのです。
古い商店街では道幅の狭いところが多いのも、万が一のときに不安材料が多いということもいえます。


→”2-02.東京で一番地震に弱い街はどこ?“を読む

コメントは受け付けていません。

Comments are closed.